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どうして眠れない?の謎

どうして眠れないのか、それがカンタンに解ったらよいのですが、なかなかそうはいかないですよね。だから眠れないんでしょ!って怒られてしまいそうです。大きく分類すると、眠れない原因は6つあります。

眠れない原因を知って対策

どうして眠れないのか、
それがカンタンに解ったらよいのですが、
なかなかそうはいかないですよね。

だから眠れないんでしょ!って怒られてしまいそうです。

大きく分類すると、眠れない原因は6つあります。
原因が病的なものは別に取り上げていきますので、
その他の原因と対策を紹介しますね。

【ストレス】
不眠症のほとんどが、実はストレスであることがほとんどです。
自分はストレスを感じていないつもりでも、
毎日たくさんのストレスを受けて、溜め込んでいます。
気付かないことも多く、ストレスが解消すれば眠ることができます。
思い当たる事柄はないですか?リラックスに努めましょう。(^^)

【カラダの調子が悪い】
肩こりや冷え性、月経、更年期障害は快眠を妨害します。
血行をよくして、体があたたかいうちに休むようにしましょう。

【体内時計がみだれている】
誰もが持っている体内時計が何かの拍子に乱れると、
夜寝て朝起きるパターンが、当たり前にできなくなります。
生活習慣を改善することで、修正することができます。

【生活習慣がみだれている】
規則正しい生活をしない、食事の偏り、
カフェインやニコチン、アルコールの過剰摂取など、
体によくない生活も、睡眠に悪影響を及ぼします。

【睡眠環境が悪い】
落ち着かない寝室、騒音、光、枕が合わないなどなど
寝るときに使うもの、寝る環境を作るものも快眠には大切です。
合わない、気に入らない、うるさい、明るいなど
不快な原因を見つけて、環境を整えるようにしましょう。

この他、病気が原因になっている不眠症もあります。
自分はどのタイプの寝れないが当てはまるのか、
複合型もありますので、よく考えてみてくださいね。

男と女の睡眠の大きな違い

「生理の時期になるとすごく眠たくって、大変」

男性の皆さんは、女性の口からこんな悩みを
聞いたことはありますか?

実は、私(♀)もこのタイプ。
月経がはじめると、眠くて眠くて、寝ずにいられないほど。
1日中寝ていられるほど眠くて、
だからと言って、たくさん寝たから寝られないということはなく、
昼も夜も寝られます。(^^;;

これ「何でかな〜」と思っていたのですが、
実は、女性ホルモンに深く関係しているんですよ。
男性は、ホルモンの分泌に周期がないため、
このような現象が起きることはありません。

ですから、女性の眠りは、ホルモン周期の約1ヶ月の中で、
良く眠れる時期と、眠くない時期が交互にあるのです。

月経が終わった直後から約2週間は「卵胞期」。
体がスッキリととても活発になって、眠気が抑えられます。
月経がはじめる2週間前は「黄体期」。
だるい、イライラ、眠気など、
生理特有のブルーな気分で、眠たく起きにくくなるのです。

また、歳を重ねて閉経を迎えると、
女性ホルモンの分泌がなくなり、
更年期障害の症状である不眠に悩む人もたくさんいます。

この様に、月経も女性の睡眠の質を不安定にする
ひとつの要因になっているのです。

快眠とはほど遠い妊娠中

女性ホルモンの周期が、女性の睡眠の質を変化させる
このことをふまえると、妊娠も睡眠に大きく関わってくると解ります。

出産は女性だけが経験する一大イベントなのですが
「異常なほどの眠気に襲われた」「寝ても寝ても眠い」など
月経の時と同じような経験をした人も少なくはありません。

これは、月経の時に体をだるく感じさせる「黄体期」に
分泌される黄体ホルモンが、妊娠中は常に分泌されているためです。
黄体ホルモンは、赤ちゃんが子宮で過ごしやいように、
出産がしやすいように日々環境を整えてくれているのですが、
きたる出産に備えて、体を休ませようとする作用もあるため、
眠気が引き起こされるとされています。

他には、カラダの免疫の働きにより眠気も指摘されています。
妊娠初期は風邪などの感染症にかかりやすく、
常にだるいような、熱っぽいような状態になります。
すると、免疫システムが、体を休ませて回復できるように
眠気を出すようにサインを送るともされています。

眠気は、体をいたわりなさいというサインです。(^^)
でも、お腹の赤ちゃんが大きくなってくると
非常に寝苦しいものです。
蹴られて起きたり、頻尿だったり、寝返りづらかったり
ホントに散々なことがたくさんです。

妊娠中の快眠は、ハッキリ言って「難しい」。
そう断言しても間違いないでしょう。

睡眠にも四季がある

日本に4つの四季があるように、睡眠も1年と通してみると、
たくさん寝る時期、スッキリ起きられる時期があります。

みなさん、お気づきですよね。
冬になると、とーっても起きにくくなりませんか?

寒いし、布団から出たくない、
そんなキモチももちろん手伝うのですが、
私も、冬は、ダメですね、本当に起きれないです。

冬眠に似た現象ですね。そう、人間だって、動物。(^^)

この現象は、不思議なことではありません。
日照時間が長いと、睡眠時間が短くなり、
逆に、日照時間が短いと、睡眠時間が長くなるのです。

日本人の場合、日照時間の長い夏は睡眠時間が短く
冬は、睡眠時間が長くなるのは、自然の摂理だったんですね。

体内時計が狂うと寝れない

体内時計ってよく言いますよね。
見たこともないし、普段意識することもないのですが、
体内時計って漠然とあるような気がします。
ほら、午後3時になると、お腹が空くとかね。(*^^*)

人のカラダは、この体内時計があるおかげで、
朝になったら目が覚めて、昼間は活動し、
夜になったら寝るリズムをつくり、保っています。

実は、この体内時計の朝のスイッチを入れるのは、
おひさまの光。太陽なんですね。
体内時計は1日25時間で動くのですが、
朝におひさまの光で毎日時計合せをするので、
1日は24時間で生活していても、ズレが生じないことになります。

このように、規則正しい生活をしていれば、
おひさまの光を浴びることで朝が始まります。
しかし、このリズムが狂うと、体内時計はどんどん狂うばかり。
結果、不眠症になってしまうこともあります。

不眠に心当たりのあるかた、朝はキチンと起きていますか?
仕事柄、不規則な生活を強いられる場合もありますが、
できるだけ朝日と共に目を覚ますような
規則正しい生活を送るように心がけましょう。

メラトニン分泌の良いリズムを作る

メラトニンは体内時計をコントロールする
とても大切な役割を持つホルモンです。

朝日を浴びることで、メラトニンが大幅に減り、目覚めます。
夕方、太陽が沈む時間の頃から徐々に増え始めて、
目覚めの時間から約14〜16時間後に
眠気を誘うほどに多く増えます。

この体内時計、メラトニンのリズムを整えるには、
朝に起きて、朝日を浴びることです。
そして、眠くなってきたら、寝て、朝日と共に起きましょう。

これを1週間ぐらい続けると、早寝早起きが定着して、
よいメラトニン分泌の流れを作ることができます。

無理に寝ようとしても、メラトニンの分泌が十分でなければ、
寝ることはできません。
寝る時間だけを気にするのではなく、
起きる時間から、寝る時間までを総合的に見て、
規則正しい生活サイクルを身につけましょう。

体温リズムを正常に保つ

人の体温は、1日の中でめまぐるしく変化しています。
もちろん、睡眠にも深く関わりがあり、
明け方に下がり、目覚める前に少しづつ上がります。

車のエンジンが、暖気しているようなイメージです。
動く前に、じわじわ温めておくんですね。

寝る前もカラダは温かくなり、また明け方に向かって、
体温は下がります。エコモードになるという具合ですね。

この自然のリズムが崩れると、睡眠に響きます。
スッキリ起きれない、なかなか寝付けないなど、いいことなし。
お風呂上りにカラダが冷えると
なかなか寝にくいですよね、それも同じです。

規則正しい生活を送ることが改善に何よりです。
昼間は活動的に、夜はリラックスして過ごす、
メリハリのある生活が
体温のリズムを自然に近づける一番の近道です。

慣れるまで辛い夜勤のコツ

夜勤があるお仕事をしている人は、朝に起きて夜に寝るリズムに、
どうしても逆らわなくてはならないので大変です。

毎晩仕事、と決まっていればまだ良いのかも知れませんが、
今週は通常、来週は夜勤、その次はその中間…。
こんな具合に、活動時間がまちまちになる仕事ばかりです。
休日は休日で、昼間に起きていたいですしね。

夜勤がある人は、どうしても体内時計が狂ってしまいますよね。
不自然になることで、ストレスや、うつを感じたり
不眠にもなりやすく、休んでもだるさが残ることもあります。

できるだけ快適に過ごす方法を紹介しますね。

◆夜勤明けの太陽で目覚めのスイッチを入れないように
 サングラスを使いましょう。
◆昼間に寝る時は、夜と同じ環境を作るようにしましょう。
◆十分な睡眠を取るように心がけましょう。
◆トイレを済ましてから布団に入りましょう。

眠れないなら、諦める

眠れないのに寝ようとしても、どんどん眠れなくなるばかり。
朝が来て、今日も眠れないかも…。

なんて、朝からどんよりしていても仕方ない!

誰だって、眠れない日はあります。
だからそういう時は諦めて、
好きなことをしつつ、眠くなるのを待ちましょうよ!
いつかは必ず眠くなりますよ。
ずっと起きていることの方が難しいのですから。(^^)

楽観的だと言われるかもしれません。
でも、布団の中でウジウジ考えているぐらいなら、
いっそスッキリと気持ちを切り替えたほうが、
眠る時間は短くなっても、眠りの質は全然違でしょうね。

「○時間寝なくてはいけない」
そんな思い込みが、良い睡眠を自ら妨げるんですよ。

夜更かししても起床時間は一定に

仕事の都合で寝る時間が遅くなってしまったり、
明日休みだからと気がゆるんだり。
そんなこんなで、寝る時間が遅くなることって
よくあることですよね。

睡眠時間は、明日の朝の都合や、
希望の睡眠時間で、自分で大体決めますよね。
特に休みの日は、睡眠時間に自由が利くので
ついついダラダラしますが、
「○時間寝なくちゃ」と目覚ましをセットするのは、
あまりオススメできません。

できることなら、何時に寝ても、
同じ時間に起きるようにしたいものです。

例えば、夜10時に寝ても、12時に寝ても、
朝の6時に起きるようにするのです。
そして、朝日をカラダにもらう、
すなわち、体内時計をリセットするのが健康的です。

これは、その日だけの睡眠を考えないで、
翌日も、その次の日も、
睡眠リズムが正確に働くようにするために、
とても大切なことです。

これを続けていると、朝6時ごろになると、
自然に目が覚めるようになります。
睡眠のリズムを整え体が覚えると、習慣になるんですね。

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